ホーム検出装置使用開始(JR東日本)

列車の最前部と最後部に取り付けた超音波センサーを使って列車ホームの位置を検知し、ドア開閉のミスを防止する世界初の「ホーム検知装置」を京浜東北線の16編成で運用を開始しました。反対側のドアを開けようとしたり、オーバーランなどでホームを外れた場合は、センサーがホームを検知しないためドアを開けようとしても、運転台の開閉装置が作動しないバックアップシステム。工事費は1編成当たり約200万円で、混雑率の高い首都圏の通勤路線を対象に、順次拡大していく方針。