猫カフェ

酒と猫をこよなく愛する人id:hanazukin)と■猫の人(id:Luffy)に奉げてみます。

肉球を心ゆくまで触りたい」「気ままな姿に癒やされたい」…。ネコと戯れる“ネコカフェ”が、ひそかな人気を集めているという。
「ネコ好きなのに飼ったことがない、飼えないという人のために、ふれあえる場所を作りたかった」。そう話すのは大阪市にある「猫の時間」の吉田哲也店長。平成16年3月に開店して以来、週末は全国からネコ好きのお客さんが駆けつけ、入店待ちになることも少なくないという。
ネコカフェブームの本場は台湾だ。台北市の観光情報サイト「旅々台北」の企画主任、渡辺千晶さんよると、台湾では約6年前に“老舗”の「猫花園」が開店し、現在では同市内を中心に約10店が営業している。
昨年11月に大阪市に開店した「にゃんこカフェ ねCOちゃ」は1階がメイドカフェで、絨毯が敷かれた2階の店内にはコタツがある。ネコたちがその中で丸くなり、男性客らがのんびりとくつろぐ、といった具合だ。同店では「未開拓の分野だが、気ままでかわいいネコたちとの“ふれあいランド”として、幅広い世代に広がっていくのでは」と話している。
(2006年1月27日=Sankei Web)