電波の医用機器への影響に関する調査結果(総務省報道発表)

  • 「携帯電話端末を植込み型心臓ペースメーカ装着部位から22cm程度以上離すこと」などとした現行指針「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末等の使用に関する指針」(平成9年3月、不要電波問題対策協議会(現電波環境協議会))は妥当。
  • RFID機器(据置きタイプ及びモジュールタイプ)から発射される電波が植込み型医用機器へ及ぼす影響については、平成15年度に確認したハンディタイプのRFID機器と同様に、22cm程度以上離せば影響が避けられる。
  • 平成16年度までに得られた、各種電波利用機器についての調査結果に基づき、影響防止のための指針を「各種電波利用機器の電波が植込み型医用機器へ及ぼす影響を防止するための指針」として取りまとめた。