運輸政策研究所研究報告会2004年秋(第16回)

  • 交通部門における排出権取引の活用方策の検討
    • CO2を一律カットじゃ、元々、省エネルギーな公共交通分野は大変だそうです。
  • モビリティ・マネジメント
    • 自家用車に過度に依存すると不具合が生じる。「とりあえず車に乗ってエンジンをかけてからどこにいくか考える」とかも、その一例だとか。あ、そういえば、とりあえず某喫茶店に入ってしまういっぱんじんも似たようなものなのでしょうか?
    • 公共交通機関が自家用車に比べて劣る点の一つに「一々、切符を買わなければならない」という心理的障壁があるそうです。ということは、Suicaの類は自家用車との競争上、有効だということになりそうです。「View Suicaで自動チャージすればなおよし」ということでしょうか。

終了後、懇親会。講演者の研究室の学生が何人来てていましたが、仲間うちで固まっていました。懇親会の意味がわかっていない模様。本当は、教官が教えるべきだと思うのですが。