Winnyを契機に情報処理技術の発展と社会的利益について考えるワークショップ
- P2P技術の動向とWinnyの機能と構成(宇田 隆哉(東京工科大学))
- ネットワーク管理者からみたP2P技術(岡村 耕二(九州大学))
- P2Pにおいて不正コピー防止は可能か(丸山 宏(日本IBM))
- ネットを用いたP2Pファイル交換をめぐる日米における従来の裁判の動向(岡村 久道(弁護士/近畿大学))
- P2Pソフトウエア(winny)開発者の刑事責任に関する問題点(壇 俊光(弁護士/北尻総合法律事務所))
- Winny(幇助)事件−公開情報から見た権利団体の見解等について−(落合 洋司(弁護士/イージス法律事務所))
- パネル討論(岡村 耕二、丸山 宏、岡村 久道、壇 俊光、落合 洋司、瀬川 典久(岩手県大))
1〜3は技術的立場から、4〜6は法律的立場からの発表でした。
落合弁護士が、各権利団体に声をかけられたのですが、皆さん辞退されたようで。まぁ、来たくないというのはわからんでもないですが、権利団体という看板を背負っている以上、それでいいのかと小一時間。
結構、知っている人がいました。産業総合研究所の高木さんとか、WEB110の吉川さんとか、某大手通信会社のHさんとか、某ISPのMさんとか、TOTOROさんとか。